なんとなく秋めいた空気を感じると
あぁ夏のやさいももう収量がすくなってきたな、
食べ納めしなければと思います。
つるむらさきも例外ではなく、入荷量がぐっと減っています。
オガクロには茎が緑のものと紫のもの2種類が入荷します。
今は緑の茎のものが一般的ですね。
紫色の方は染料や観賞用としても栽培されてきたそうです。
つるむらさきは生でも食べられますが、茹でて食べる方が多いです。
少々土臭い味があり、ネバネバ系です。
・・・私も苦手なタイプです。
こういうやさいは「なるべく切らない」「味の強いものを合わせる」と食べやすいです。
例えば茎は大きめに切ってにんにくしょうがを効かせて豚バラとがっつり炒める。
薬味をたっぷり加えた山形のだしにする。
他に食べ方はないかなーと思っていたある日、カオマンガイを作ってたれが余った時にこれが合うんじゃないかと和えてみたら、美味しかったんです。
つるむらさきが苦手な息子が「俺、これめっちゃ好きやねんなー」とわざわざ自分で冷蔵庫から作り置きしたカオマンガイのタレあえを出してきて食べるほどに。
①つるむらさきは葉と茎を別々に茹でて粗熱をとったら食べやすい大きさに切る。
②カオマンガイのタレを作る。醤油 大さじ1、オイスターソース 大さじ1、水 大さじ1、ナンプラー 小さじ1、酢 小さじ1、砂糖 小さじ1,味噌 小さじ1、しょうが 少々をすりおろして混ぜます。
③①に②を和えてしばらくなじませます。
写真はありません。
見た目は特に何も特徴ないので。