10月も下旬になると火曜日のレンバイ @o_renbai の朝は、星が綺麗な時間に家を出て太陽が昇る前にお店につきます。
その途中、寄りたくなるのが近くの山本奥古墳群のある高台の公園。ここから街を眺めると朝のさまざまな音が聞こえてきて気持ちいい。
古墳を作った1000年以上前の人はここから海を見てたのかなーと思いながら、流域をめぐる八百屋の原点に還ることができます。
昨日の版築ワークショップには川沿いに広がる宝塚や川西の人たちがたくさん参加してくれました！
その中に猪名川や能勢で育てていた流域大豆を、尼崎の川沿いの畑にたくさん蒔いて育ててくれている方も来てくれて「大豆が鮭のように川を遡って故郷に還ったら面白いね」なんて話もしました。
流域循環。そういうことができたらというイメージを持って、海と山の間の宝塚に店を置き、川の上流にわろうだを作っています。
やさいを届けることを通して同じ川で繋がっている地域に共通の想いや言葉が生まれることをイメージしながは八百屋を続けています。
そんなことを再認識しながら今日も北摂の農家さんや日本各地の農家さんが育ててくれた素晴らしい野菜をたくさん積んで大阪市内に向かいます！
