離れは普通の和室だったので壁は聚楽壁でした。
一部の壁の聚楽を剥がした後にでてきた土壁の雰囲気が良くて部屋全体を剥がすことに。
土と埃だらけの大変な作業でしたが、すべて終わった後の空気感や差し込む光の陰影が綺麗で、やってよかったと実感しています。
そういえば今家のあちこちで子育てをしているツバメも、泥を固めた土の家。最近新しい家も建築されたので当分駐車場からの通路の工事ができなさそうです…。裏の駐車場から入る場合はツバメにご注意ください。この扉を入ると↓
頭の上にたくさんツバメの巣があります!
しかしうちで子育てするツバメの家族がどんどん増えているような気がします(汗)飛び回るツバメの数がすごい。どうもうちの家はツバメ業界では人気スポットのようです(笑)
前にも書きましたが、キッチンの腰壁に「版築/はんちく」という伝統的な壁作りの方法を検討しています。
もう15年以上前に一目惚れして何度も見返してきた「土と左官の本」にも載っている、ずっと憧れていた工法。
6月半ばに左官職人さんが打ち合わせに来てくれます。ワークショップの日程など詳細が決まったらまたご案内しますね。
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