今日はお休み。満月と金星がとても綺麗に見えるので焚き火で月見。寒いから誰も出てこないけど。
20代、日本各地を小さなバイクで野宿しながら旅をしていた時も、30代、オーストラリアの荒野を旅していた時も、毎日火にお世話になっていました。
珈琲を淹れる時も、ごはんを炊く時も、寒くて暖をとる時も、暗闇で1人で夜を過ごす時も、火がある安心感って本当に凄かった。
ただ火は使い方を間違えたらとても怖いもの。だから人は小さな頃から火に触れて、その暖かさも怖さも体験している必要があると思います。
でも人はいつのまにか自分の身近にあった火を誰かの手に委ねてしまって、そこから歪な世の中になってしまったような気がします。
だから移住先を探す時に大切にしたのか火が使える場所に住むこと。そして出会ったのが今の家。火を今も身近に感じられていることが本当に有難い。
街で火を起こそうものならすぐに通報されて警察のお世話になる世の中で、わろうだは少しでも火を感じることのできる場所にしていきたいと思います。