先日,日替わりカフェで日本酒と料理を出しているお客様とお話していて。
おでんに使う大根の話になりました。
青首の青いところが、皮をむいても色が残るので厚く剥かないといけないし、白いところに比べると繊維が走っている。なので、青いところが多いとおでんに使いにくい。
フーム、なるほど。
じゃあ、どんな料理に使えばいいのか、八百屋なりに考えてみました。
青いとこだけ使いました。
続きを読む先日,日替わりカフェで日本酒と料理を出しているお客様とお話していて。
おでんに使う大根の話になりました。
青首の青いところが、皮をむいても色が残るので厚く剥かないといけないし、白いところに比べると繊維が走っている。なので、青いところが多いとおでんに使いにくい。
フーム、なるほど。
じゃあ、どんな料理に使えばいいのか、八百屋なりに考えてみました。
青いとこだけ使いました。
続きを読むただ今、おだ農園さんの白かぶと黒田5寸にんじんが入荷しています。
おだ農園さんは鹿児島県の最北端にある伊佐市で有機農業を営んでいます。ほら、有機認証のシールも貼られています。
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鹿児島といえば温暖な気候なイメージですが、伊佐市は険しい山に囲まれた盆地になっているので冬の寒さが厳しくなることもあり、「鹿児島の北海道」と呼ばれているとか。つまり、寒暖の差が大きく、伊佐米というとてもおいしいお米が採れるそうです。
オガクロ ファミリーは昨年のゴールデンウィークを利用して、その伊佐市のおだ農園さんに行ってきました!
その日の朝の様子はこちら
すみません、ここでレポートが止まってしまってたんです・・・
今更ですが、おだ農園さんのレポートをしたいと思います!
そしてその前に、おだ農園さんの黒田五寸にんじんと白かぶについて書いておきます。
にんじんの中でいちばんおいしいと言われている黒田五寸人参。肉質は柔らかめでにんじん特有の臭みが少ないので食べやすく、生でサラダやにんじんジュースに最適。もちろん、加熱しても美味しいですよ!
にんじんの保存は難しいのですが、新聞紙で巻いてビニール袋に入れて野菜室で保管がいいかな?なぜむずかしいかはまたの機会に書いてみたいと思います。
冬の白かぶは甘く、皮を厚く剥いてたくと柔らかくなり、消化にもよいので体調を崩しがちなこの季節に重宝するやさいのひとつです。生でサラダに入れてもおいしいですし、塩をしたり梅酢につけたりした即席漬けも美味。シチューやポタージュなどの洋風料理にも合います。
たまにかぶが紫色になっていることがあります。
分かりますか?上の方。
これは寒さに当たるとなります。この紫はアントシアニンだそうです。
アントシアニンといえば抗酸化物質としてしられてますね。
おだ農園さんのにんじんとかぶは植物性肥料のみですから、すっきりした味です。にんじんは特に生で食べてほしいです!もちろん、皮は剥かずにお召し上がりください。
長くなってしまったので、おだ農園さんのところを訪れたはなしは、次にしたいと思います。
オガクロ
まゆみ
今年はがんばらないと決めていた節分👹
いつもそんなにがんばってるわけではないんですが、できるだけあるやさいで作ってみたいなーと思ったわけです。
仕事から帰ってくると「お腹すいたー」と我が家の小鬼たち。
家族総出で節分の準備です!