いつも6月中旬に流域みそのタネ(流域大豆)を蒔くことからはじまる「めぐる流域みそづくり」。
コロナ禍の影響で新たに参加者を募集することもしにくくなってしまい、いつものレギュラーメンバーだけで細々と作業しています(笑)
それにしてもここ数年、タネを蒔いてすぐに鳥に食べられたり、収穫前に鹿に食べられたりと苦労の連続で、翌年蒔くためのタネを確保するのがやっと…という状態でした。
数年前からは尼崎の個人宅の駐車場を畑にしたスペースでも同じ流域大豆の栽培がはじまっています。こちらは都市部だけに獣害もなく昨年はすごい豊作!ということでタネを分けていただきました。
すごく綺麗!お醤油仕込みや流域ストローづくりにも参加してくれているY家から尼崎のりゅ大豆で仕込んだ味噌もいただいたのですが、とても美味しかったー!
さてこのタネをわろうだの前の畑にも蒔いたのですが、今年も1度目はやっぱり鳥に食べられ、2度目に蒔いたものは長雨の影響でたぶん土の中で傷んでしまったのか発芽せず…。
こうなってくるとタネに問題があるのか??と思ってしまうのですが、最終的にポットに蒔き直してみるとなんと発芽率100%!凄い元気!
ポットには80株蒔いているので本葉がでたら畑に定植しようと思ってますー。大豆はなんにもしなくても育つと思ってたからこんなに苦労するとは思ってなかった…😣農家さんたちはほんまに凄いなぁと改めて思いました。