やさいとせかい

「めぐる八百屋 オガクロ」と「走る八百屋カー オガクロ」のオーガニック クロッシングです。

茨木へ

最後に朝採りのデラウェアを持って先日の大阪北部地震震源近くの茨木へ。東日本大震災の時にみんなで収穫してもらったデラウェアを八百屋カーに積み込んで石巻へ向かったことを思い出します。

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茨木に近づくと自衛隊災害派遣車両やガスの復旧車両が走り、至る所の屋根にブルーシートがかかっています。公園には支援活動の拠点なども整備され、バランスの方々も活動されています。

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まず最初にいつも野菜をお届けしている「字-のき-」さんへ。

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店内は棚の上にあったものなどが落下して多少の被害はあったものの、大切な食器などは無事だったそうです。ただ今日もまだガスが復旧していない状態…。

それでも今日は喫茶のみ営業されていて、状況を心配して訪れるお友達もおられました。

実家のお寿司屋さんも大変な状況で心細かったと思いますがいつもの笑顔で迎えてくれて、いただいたローチョコケーキはいつも通り美味しかった!

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元通りの日常に戻るにはまだすこし時間がかかりそうですが一日でも早く元に戻れるようにと願っています。

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次に宇さんの近くにある八百屋の大先輩で尊敬している「おおぞら」さんのところへ。

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おおぞらさんのある地域は更に深刻で、建物の壁が落ちたり亀裂が入ったりと一目で状況が悪いことがわかりました。屋根にブルーシートがかかっている家も他よりも多かったです。

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写真は小さくてわかりにくいですが、壁には縦横に亀裂が入り、かなり隙間が空いている箇所もあります。2階まで達している亀裂もあり、隣の棟では壁がガサッと落ちている場所も…。

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おおぞらさん自身も建物の診断結果によってはこの場所で八百屋を続けられなくなるかもしれないという状況の中、近隣のみなさんのためにと震災すぐあとから八百屋を開けておられて、ひっきりなしに来られるお客さんを一人一人励ましておられました。

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お客さんの中には自宅もお店も被災して避難生活を続けておられるお母さんもいて、やはりネットやメディアからでは計り知ることのできない現場の現実がたくさんありました…。

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いまこの記事を書いているまさに今、京都府南部、大阪北部を震源に震度4の余震が…。猪名川町もそれなりに揺れたので被災された地域ではみなさん不安を感じていると思います。

なんとかこれ以上被害が広がらないように、また被災された地域が少しでも早く日常を取り戻せるように願っています。