みなさん「柿酢」知ってますか?
柿を皮ごと漬けるこむと、皮についている酵母の効果で発酵しお酢になるんです(*^▽^*)
酸味が優しく独特の香りと甘味があってサラダなどに使うとなかなか美味しいです。
なにより作るのが簡単なので手軽にお酢が自給できるのが魅力!
わろうだの裏庭にある柿の木は毎年鈴なりになるのですが、
なかなか収穫できなくて困っていました。
なので今回みんなに来てもらって柿酢作りをすることに。
子どもは柿とり大好きですねー。
大人も童心に帰って柿を取るのはなかなか楽しい(*^▽^*)
しかし子どもが木を揺らすので、熟柿が頭の上に降ってくるので要注意!
なんどか危ない目にあいました(//∇//)
小さな子は手が届かないので車の上から狙います!
その姿はまるで猿(笑)
まーしかし、車の上に熟した柿を落とす落とす(笑)
お父さんが「昨日洗車したばっかりなんやぞー(//∇//)!」と
悲鳴をあげていました(笑)
収穫した柿は酵母を活かすために皮ごと使います。
なので洗ったりせずにフキンで軽く拭いてヘタをとっておきます。
あとはその柿をヘタの方を下にして瓶にギュウギュウに詰めていくだけ。
こうして数日待つと水が上がって来て
そのうちにプクプクと白い泡がたちはじめたら成功。
写真はうちの柿酢の今の状態↓
泡がたってるのわかりますか?
しっかり発酵し始めています。
熟した柿を使うと成功しやすいですが、
すこし固めのものは潰しながら入れていくと水が上がりやすくなりますよ。
僕はグシャと手で潰しながら詰めていきました。
うちはある程度のところで中身をこして酢だけにして熟成させますが、
このまま最後まで中身を入れて発酵させる方もおられるようです。
調べるといろいろでてきて何が正解かよくわかりませんが、
まー美味しかったらそれが一番。
好きなやり方で仕込んでみると良いと思います(*^▽^*)
柿ってそのまま食べる以外の料理の幅があまりないような…(*´ω`*)
マリネとかジャムなども美味しいですが、手軽に出来て美味しいのが「柿きなこ」。
熟した柿の上を切ってきなこを振りかけただけですが、
これだけで高級和菓子のようになります!
みなさんもぜひお試しを。