嫌いだったんです、ヤングコーン。
給食の八宝菜に入っていて。ウズラの卵とゴムみたいなイカと、ヤングコーン。
この日は掃除の時間になって、机を教室の後ろに下げられて食べてたなー。
まさか、ヤングコーンを調理するようになるとはな。
こちらはVegetableふぁーむ堀口さんのおやさい。
ゴールデンウィークに見せてもらった畑にとうもろこしが植わっていたことを覚えています。あのとうもろこしのヤングなやつかぁ、それは絶対食べたい!
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ヤングコーンの基本は「茹でる」。
下のほうの軸は切り落としたらいいし、ヒゲのとこはくにっと曲がるので、普通の鍋で茹でられます。
沸騰したお湯に入れて、弱火にしたら約5分、らしいです。
剥いて食べるわけですが、おっと!ヒゲは捨てないでね。
食べやすい長さにカットしたらお味噌汁やスープに、あえ物に入れてみてください。
すごいおいしいわけではないですが、独特の触感が味わえます。
他の食べ方もしてみたくて検索したら焼くらしい!
ヒゲの部分は焦げるのでアルミホイルで巻きます。
そしてグリルに投入。ない方はトースターでもいけるかな?
焦げるまでやっちゃいましょう。表裏ともにね。
はい!蒸し焼き状態で、ほくほくです♪
あともういっちょ!デン プラスエッグさんの社員食堂でヤングコーンのフリッターをしていたのをどうしても食べたくて。
でもフリッターがなんなのかよくわからなくて、フリッター気分で作ってたら「今日はてんぷらやん!天つゆどこ?」と子どもたちに言われました。
生のを剥いて、ヒゲを全部とったものを、上のほうだけのこしたものを作りました。
ものすごい毛量・・・じゃなかった、ヒゲの量。触っている間、「バービーちゃんの髪みたいだなー」とか「ロフトとかで売ってる忘年会グッズの金髪ウィッグってこんなんなんかなー」とか考えてました。
で、揚げたらこうなりました。
たしかにフリッターなのか、てんぷらなのか??
「ヤングコーンのてんぷら、うまい!」言うてみんな喜んでました。うまければ、よし!
ヒゲは付けたままがいいのか?別揚げがいいのか?
これはヒゲとアスパラのかき揚げです。
これはおいしい!シャクシャク!なんならヤングコーン本体よりおいしいかもー!
けっこうな毛量、いやヒゲ量だったので何枚もトライでき、おいしくするコツはなるべく薄く、束にならずにばらけるようにすることだと分かってきました。
これはぜひ!お試しください!
オガクロ
まゆみ