やさいとせかい

「めぐる八百屋 オガクロ」と「走る八百屋カー オガクロ」のオーガニック クロッシングです。

オガクロの新しいブログ「やさいとせかい」がはじまります。

 みなさん、こんにちは(*^o^*)オガクロ出口です。毎日暑いですねー。

 僕が小学校のころは気温30度っていったらもうたまらなく暑い日!プールプール!という印象でしたが、いまや30℃は当たり前。35℃度や37℃という気温も珍しくなくなっています…。もうすぐ熱帯やん!これからどうなるんやろと心配になってきます(>_<)

平均気温が上がると海水温が上がり、水蒸気がたくさん発生することで積乱雲や台風が発生しやすくなります。実際に今年もすでに7つの台風が発生し南の海で渋滞していますね。

気象庁のホームページを見てみると7月中に7つの台風が発生するのは1994年以来23年ぶりのこと。このときは年間36個もの台風が発生しています。年間36個の台風が発生したのは1971年以来、23年ぶりのことでした。今年は奇しくも23年ぶりの台風発生率…。備えを万全にしなければと思います。

つい先日は九州北部豪雨がありました。南シナ海から流れ込んだ大量の水蒸気を含んだ空気が山にぶつかって連続的に積乱雲が発達し、線上降水帯を作ることで記録的な豪雨を生み出しました。こういう災害はもうどこでも起こり得るのだと改めて実感しました。うちも同じような山間部にあるため、地域の防災マップを確認しながら家族で避難の仕方などを話す機会が増えました。 

  僕たちはいままでに経験したことがないような事態が起こるたびに「異常気象」だと言ってしまいます。ただ目の前にある事象は過去から少しずつジワジワと積み重ねてきた歪が結果として目に見える形になってしまっているということであり、降ってわいたようにいきなり起こるわけではありません。その兆候というのは日々の暮らしの中や、僕たちが毎日接している野菜を通しても見えてきます。

昨年入荷した寺ちゃんのかぼちゃは、実の中で種が発芽する現象が多くみられました。かぼちゃのワタには発芽抑制物質が含まれているので通常であれば実の中で種が発芽することは起こりません。ただ夏の気温が異常に高いと実の中の温度も高くなり発芽してしまうのではないかと言われているそうです。

和歌山のミカン農家さんは「カミキリムシ」が、温暖化の影響で越冬するようになり、ミカンの樹を枯らしてしまうようになりました。果樹は一度枯れてしまうと次の苗木が育つまで数年間は収穫がなくなってしまいます。それは果樹農家さんにとって死活問題です。その対策としてミカン農家さんはアボガドなどの南国の果樹の栽培に挑戦しておられます。

 オガクロの新しいブログ「やさいとせかい」は、身近な野菜を通して見えてくる世界のこと、向こう側に広がっている世界のことを書いていきたいと思います。

いままで書いてきた「出口の入口」はカテゴリーの一つとして書いていきたいと考えています。また野菜の豆知識やレシピなども充実していければと思います。

これからはじまる「やさいのせかい」、またオガクロを今後ともよろしくお願いします。

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