やさいとせかい

めぐる八百屋&走る八百屋CAR「オガクロ」オーガニック クロッシングのブログです。

超大型台風21号が来た!農家さんの状況

今週も台風22号がやってきました。21号で緩んだ地盤にまた雨が降ることで大きな災害につながらないことを祈っています。

崖の側で雨のあと、晴れていても水が流れている場所があります。乾いた道路がそこだけ濡れていたりするのでわかると思いますが、そういう場所は土砂崩れが起きやすいので気をつけてください。数年前の隣村での土砂崩れや、今回能勢と篠山の県境付近の土砂崩れもそのような箇所で起こっています。

ここから前回の続きです。

台風の翌日は停電や携帯不通の影響もありバタバタしていたのですが、次の日は農家さんの被害の状況を確認するため猪名川、能勢を回りました。

まず猪名川源流の村で畑をしている山田屋の山田くんの畑へ。

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山田くんの畑は茅葺古民家と棚田が広がるとても綺麗な場所にあります。標高が高いため昼夜の気温差が大きく、源流なので水も綺麗でとても美味しい野菜が育ちます。この日も遠くから見ると何事もないように見えます。しかし近づいてみると思ったよりも厳しい状況であるこもがわかりました。

土からでている箇所からすべてなぎ倒された赤ネギたち。ニラも折れていました。

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根っこから吹き飛ばされ転がっていたブロッコリー。白菜も飛ばされていました。

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15cmほどに育っていた葉物の苗も軒並み倒されてしまっています。

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トタン屋根の作業小屋は傾き、屋根は飛ばされ、畑のマルチも風で飛ばされ剥がれていました。

山田くんの話ではネギやニラは回復するものの、葉物は回復するのは難しいだろうということでした。いまから苗を準備できれば良いのですが、夏に比べて冬は植え付けが遅くなると気温が低くなると成長が止まってしまうため間に合わない可能性が高いのです。「台風は防げないから…。仕方ないっすね。」と誰に言うともなく呟いていました。

山田くんにはある程度の状態の野菜であれば状況を伝えながら販売することを約束し、次に少し下流にくだったところにある「片山農園」片山くんの畑へ。

前回白い花が咲き乱れていた蕎麦の畑。

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今回の風ですべて倒されています。

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片山くん曰く、初日は倒木が道路を塞ぎ畑までたどり着けなかったようです。翌日には辿りついたけれど畑は水浸し。排水路を掘って必死に水を抜いたそうです。

いまから出荷をしていこうとしていたハヤトウリ(片山くんのハヤトウリは美味しい!と大人気なのですが…)も傷だらけになってしまいました。ある程度の傷のものは出荷させてもいますが、残念でなりません。 

猪名川の最後はさらに下流の「トミーファーム」富永くんの畑へ。

富永くんの畑は川沿いにあるため、大雨が降ると常に浸水してしまうそうです。今回も例にもれず浸水してしまいました…。排水して倒れた苗を起こし、追肥をしてやってなんとか持ち直してきましたと言っていました。

富永くんは水害を受けない場所の土地を買いビニールハウスを建てることが目標です。

能勢の今堀くんの畑は風の影響はそれほどなかったようですが、長雨からの台風で畑が水浸し。もともと水が流れ込んで来やすい畑ということもあり、一向に水が引かず、ロメインレタスやレタスなどは湿害で傷んでしまい出荷できなくなってしまいました。また冬の主力であるにんじんもこのまま水がひかないと土の中で腐ってしまいます。台風22号の影響もありそうです。

同じく能勢の「べじたぶるぱーく」植田くんの畑も大雨のたびに浸水被害を受ける畑があり、今回もレタスなどが大きな被害を受けてしまいました。また順調に育っていた白ネギも折れたり曲がったりという被害がでていますが、こちらもある程度の状態であれば販売させていただきます。

今回の台風は雨も長時間続いたものの土砂降りになることは少なく、それよりも風の被害が目立っていました。近隣の村でも人の胴ぐらいある大木が折れたり、電柱や道路標識、柵が倒れたり、屋根が吹き飛ばされたりと様々な被害があります。

気候変動の影響で海水温が高い状態が続く限り、台風は今後ますます巨大化しながら上陸する可能性があります。今後はいままでのような対策だけでは災害は防ぐことができなくなるかもしれません。

超大型台風21号が来た!

先週末に近畿を直撃した台風21号。

雨は長時間降り続いたものの豪雨というほどではなかったのですが、風が凄まじかった!いままで経験した台風の中で一番だったように思います。

土曜日は苦楽園で雨の中、D+E marketへの出店でした。夕方までは幸い雨もそれほどではなかったのですが、家に帰ってさあゆっくりお酒でも・・・と思った矢先のこと。地域の消防団から集合・待機の指示がかかりました。グッタリ疲れた体に鞭打って消防の制服を着用し出発の直前。バーンと電気が消えてあたりはいきなり真っ暗に。強くなりはじめた雨が屋根にバチバチと打ち付け、風はますます強くなりゴーゴーと響きわたっています。

出口家では震災以降、こういう時のためにヘッドライトやランタンライトなどを常に充電して身近な場所に用意してあります。それが役に立ちました。すぐにライトをつけて家の周辺を確認。うちの家から南側は道路の外灯も消えて真っ暗。一方北側は外灯も含めて電気がついています。今回は一部地域の停電のようです。それならいずれ復旧するだろうと思い消防の待機場所へ移動します。(でもつぎに電気が復旧したのは丸24時間以上たってからでした。またローソクがどこにしまってあるのかわからず苦労しました。非常時にすぐに準備できる場所に置いておかないといけないですね。)

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消防ではすぐに積載車に乗って地域の見回りに走ります。倒木が道路をふさいでいたり、小枝やトタン板などが飛び回っていましたが、それほど大きな被害は確認されず今度は近くを流れる猪名川の方へ。川は長時間降り続いた雨で増水し濁流になっていました。増水した川の威圧感はすごくて近くに寄るだけで恐怖を感じます。毎年水があふれる箇所を見に行くと、氾濫まであと50~100cmほどまで迫っていました。このまま降り続けば避難の呼びかけをしないといけないレベルです。雨が強くならないことを祈りながら待機を続け、自主解散の指示がでたのは1時30分でした。

みんなが安心して帰宅しようとしたその時、今度は待機していた村の公会堂も含め大規模な停電が起こりました。消防の連絡では大きな木が倒れ電線を切断したとのこと。復旧には時間がかかりそうだという連絡が入りました。消防も継続的な待機を決めます。しかし僕は家も心配だったので帰宅し自宅待機をすることにしました。

家に帰ってからも風の勢いはますます強くなり、何かが飛んだり倒れたり、転がったりする音がいろいろなところから聞こえてきます。時には風で家が地震かと思うほどガタガタ揺れ、そのまま明け方まで眠ることができませんでした。

朝になると昨日のことが夢のように雨も風もほぼおさまっていて、ときおり太陽が顔を見せるほどに回復していました。しかしいまだ電気どころか携帯までつながらないようになっていました。僕はauですが災害時に携帯がつながらないというのは致命的です。(停電地域ではsoftbankもつながらなかったようです。)なにかあっても助けを求めることできません。これはauに原因を確認しておきしたと思います。

地域の状況を確認するため車を走らせてみると、傾いた作業小屋、飛ばされたトタン屋根、見るも無残な姿になったビニールハウス、電線によりかかった作業用の足場や風で倒された道路標識などが目につきます。これは農家さんにも結構大きな被害がでているかもしれないと思い翌日は猪名川・能勢の農家さんたちの被害状況を確認しに回るととにしました。

つづく

CPAOの子どもたちのもとへ野菜を届けています。

月に2~4回程度やさいを届けているCPAO(child poverty action osaka/大阪子どもの貧困アクション)から嬉しいメッセージと写真が届きました(^v^)

先週は収穫したての枝豆を5キロほどお届けしたのですが、みんなで枝から豆をはずし、塩茹でや豆ごはんにしたらとっても好評だったそうです。毎日豆ごはん食べたいっ!って言ってくれた子もいたみたい(笑)

CPAOは家庭状況がかなり深刻な子どもたちがたくさんいます。学校の給食が唯一の食事という子もいて、土曜-日曜や夏休みなど、学校の給食がないときには朝ごはんも、昼ごはんも食べることができず、CPAOの食堂に行くのを心待ちにしている子も多いと聞いています。

僕たちはそんな子たちにこそ本当に美味しい野菜を届けたい、食べてほしい、という思いを持っています。CPAOの子どもたちはとても厳しい状況の中にいます。ただ食べるということに関する関心や感性、感謝の気持ちは、食べられることが当たり前になっている子どもたちより豊かなのではないかと思います。また食べられることが彼らにとって前に進む力、明日に向かう力になっていることは間違いないと思います。

 「まずは食べることから!」と力強く語られているCPAOの代表の徳丸さんはそのことを理解されています。ボランティアスタッフや地域の飲食店や魚屋さん、お肉屋さんなどの協力を得ながら週に3日、15人から30人分ぐらいのご飯を作り続けておられます。家族の食事でも大変な中、これだけの人数の食事を作ることは並大抵のことではありません。それでも出来合いのものやレトルト、インスタントのものは極力避けて、手作りの料理にこだわられています。オーガニッククロッシングはその想いに共感してお野菜を届けています。

◎CPAOに届ける野菜は八百屋CARの販売の余剰分や、豊作で量がたくさん収穫できた野菜などを農家さんから購入して届けています。

◎やさいの費用はいままでみなさんからいただいた寄付から捻出しています。配送にかかる費用はオガクロが負担しています。

 

オーガニッククロッシングではこれからも定期的にCPAOにやさいを届けていきたいと考え、今回ブログに記事を書くのに合わせて寄付のための口座を開設しました。

CPAOやオーガニッククロッシングの考え方に賛同いただける方で、寄付にご協力いただける方がおられれば下記までお願いできれば嬉しいです。ご協力よろしくお願いします。

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「子どもの食」寄付口座

◎ゆうちょ銀行から振込の場合

普通口座 

記号14110 番号:67323091

口座名義:デグチハルヒ

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◎他金融機関から振込の場合

普通預金

店名:四一八(ヨンイチハチ) 

店番:418

口座番号:6732309

口座名義:デグチハルヒ

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※なお寄付金は上記CPAOへの食材提供をはじめ、原発事故以降、関東から関西へ保養に来られる子どもたちへの食材提供や、尼崎市の子ども食堂「まあるい食卓」への食材提供にも使わせていただきます。

また今後も「子どもの食」というテーマに沿って必要だと思う活動があれば使わせていただく可能性があることをご了承ください。

衆議院議員総選挙に際しておもうこと。

衆議院議員総選挙に先立って政局が混迷を極めています。国会冒頭での解散からはじまり、民進党希望の党への合流から分裂、立憲民主党の立ち上げ、希望の党の政策協定書や各種の発言、安部首相の演説地変更騒動まで・・・。この国の行先がどうなってしまうのか考えない日はありません。

自分たちの暮らしというのは日常の絶え間ない連続性の中にあって、降って湧いたかのように突然現れるものではありません。いま自分たちが暮らしている世界は、良いことも悪いことも含めて過去から絶えることなく続く流れの延長線上にあります。だからいまの日本の状況も自分自身が当事者として受け入れていかなくてはいけないと思います。

 以前、森の集いという取り組みの中で八百屋や農家の友人たちとともに「タネヲマク」という冊子を作りました。その中で四国の木頭という山間の村で暮らす玄番真紀子さんから寄稿していただいた文章が、いまの状況の中で心に響きます。人はいったい何を求め、どこに向かっているのでしょうか。

今回はその文章を引用させていただいて、その中に込められていることを噛み締めながら大切な投票に臨みたいと思います。

 

以下引用

「じいとばあから学ぶこと」玄番真紀子

山の畑に行くまでの坂道、いつも足をとめてうっとり眺めるところがある。そこにはじいとばあ二人が食べるのにちょうどよい量と種類の野菜が、決して広くない土地に、美しく丁寧に植えられている。

じいが少し体を悪くして、主に畑をしているのはばあ1人。足の痛みでゆっくりしか歩けないけれど、毎日必ず畑に出て、山のキビや、芋や、小豆などの在来種の野菜を中心に、山で草を刈っては土に鋤き込み、落ち葉があれば畑に入れて、たくさん汗をかき、昔ながらのやり方で、謙虚に土と向き合い野菜を作っている。

膝をついて一粒一粒種を蒔いているばあの小さい後ろ姿と、季節折々繊細かつダイナミックに変わる畑の風景があまりに美し過ぎて、私はここを通るときいつも涙が出そうになる。こうして何十年も、子のために、孫のために、今は2人が食べるために、種を蒔き、育て、種を採り・・・繰り返し繰り返し、命を繋いできた。耕作地の少ない山間で、小さく循環する畑はあたかも小宇宙のようだ。 

折しも、昨年東京から高知の山間部に居を移し、在来種の種を守る活動を始めたジョン・ムーアさんにお会いした。

「今の私たちは三世代先までの安全な水を飲み干した。地球の長い歴史の中で、人間は自分たちのすべきしごとをまだ見つけていない。」

ジョンさんの言葉には、今を生きる私たちの重い責任と、かすかな一筋の光を感じる。パタゴニア日本支社長をつとめ、世界各国まわっておられるジョンさんがその職を辞し、日本の、しかもじいとばあたちだけが住む山間の集落・高知県の椿山(つばやま)を選んだことの意味を考えたい。 

私たちが本当に守るべきもの、必要なものとはなんだろう。私たちは何を余分に手に入れようとしているのだろう。山のじいとばあの暮らしを見ていると、その中にこれから私たちが進むべき道のヒントと希望があるような気がしてならない。 

「芋植えたか?」とばあに聞かれれば私も芋を植え、ばあが豆を収穫していれば私も豆を収穫する。同じようにしてもうまくいかないときもあり、ベテランでも失敗する年もある。それでも翌年ばあはやっぱり種を蒔き、だから私も種を蒔く。じいとばあのあとを追いながら、果てしない循環と地球の歴史のなかで、人間のほんとうにすべきしごとを時間をかけて見つけていけたらと思う。

菌と植物

最近読んでいる「もやしもん」という漫画があります。

もやしもん」は菌を見ることができるという特殊な能力を持つ「もやし屋(種麹屋)」の息子が主人公。農大に入り微生物の研究ゼミに入ってさまざまな経験をしていくという物語です。

なんでこんなマニアックな設定の漫画にしたんだろう?と不思議に思いますが、専門的で非常に複雑な菌の世界を分かりやすく表現していてなかなか面白いのです。

そのもやしもんの中で、植物の根から数ミリの間に存在する「根圏」と、その中での菌と植物の共生関係についてのページがありました!これには驚きました。

以前、自然耕房あおきさんで開催された「炭素循環農法」の講座に出席したことがあります。その中で語られていたのが肥料に頼らない野菜の栽培についてと、それを実現するための菌と植物の共生関係についてでした。

野菜が無施肥(つまり意図的に肥料を与えない)で育つというのは現代的な農家さんにとっては信じられないことのようです。実は炭素循環農法の講座に出るまでは僕自身にとっても信じられないことでした。そこで重要になってくるのが「菌」の働きだというのです。

つづく

 

 

 

身近なやさいに映るせかい②

前回のブログでやさいは食べ物である前に生き物であることを意識してほしい、というお話をしました。今回はその続きです。

その次にお話したかったのは「タネ」と「タネから上の世界と下の世界」のことです。

「なんか難しい話だなー」と感じてしまうかもしれませんが、ここを飛ばしてしまうと「身近なやさいに映るせかい」というのが何なのか伝えきれないのです。

どんなものにでも「はじまりから終わり」までの流れがありそれが循環しています。植物にとってはタネがはじまりであり終わりです。どれほど大きな樹であってもはじまりは一粒のタネです。そして植物はタネを残すために成長していきます。まず今一度認識し直しておくことはとても大切だと思います。

そのこと意識してもらうために、お話会に僕が集めているたくさんのタネを持って行きました。机に並べておくとほとんどの方がやさいのタネを見たことがないとみなさん興味深々。色も、形も、大きさも様々で美しいタネたち。でも人間のエゴによってタネを取り巻く環境は劇的に変わりつつあります。そのお話はまた違う機会にしたいと思いますが、タネに興味をもってもらうことでそのような問題にも能動的にアプローチできると思います。

次は「タネから上の世界と下の世界」のことです。

タネを蒔けば「芽」が出ます。同時に「根」もでます。芽は地面より上の目に見える世界に、根は地面より下の見えない世界に広がっていきます。この植物は地上と地下に同時に広がりながら、そのバランスで成り立っているということも非常に重要です。

人は目に見える世界のことは意識し易いのですが、目に見えない世界のことを意識することは非常に苦手です。だから野菜についても地表から見えている部分についてはいろいろ試行錯誤したり一喜一憂したりするのですが、目に見えない部分についてはほったらかしということも少なくありません。また目に見える部分だけを良くしようと様々な手を加えます。その延長線上に農薬や化学肥料、遺伝子組み換え作物などがあり、また先に進めていけばA.I.などもその延長線上にあると僕は考えています。

僕はあらゆるものは「流れと循環」の中で柔軟に捉えられるべきたと思っています。

極度に分業化が進んだ現代では、あるものの過程の一部分だけを取り上げたり、部分だけを見て全体の流れを見ないという癖がついてしまっているように思います。また目に見える世界を重視する風潮も現代社会が生み出した厄介な癖のひとつだと思います。

前回お話した「野菜に花って咲くんかー?」という疑問や、野菜の味や個性よりも見た目を極端に求めてしまうこともこの癖がついてしまった時代の象徴のように思います。そしてすこし乱暴な言い方かもしれませんが、現代における社会問題のほどんどが、このような癖に端を発しているのではないか?と僕は考えています。植物学者の中尾佐助さんは著書「栽培植物と農耕の起源」の中でこう述べられています。

「根を忘れて花だけを見ている文化観は根なし草に等しい。」

このブログのタイトルが「やさい”と”せかい」であることの理由はここに端を発しています。また「流域みそのたね」に象徴される川の流れに沿って食の自給圏を構築しようとする活動は流れや循環を忘れて拡大していく現代消費社会への問題提起です。

 

大切なのは想像力だと思います。野菜や花だけではなくタネや根を、地上に見える世界だけではなく地下の見えない世界のことを想像し、流れと循環の中でそのものを捉えなおすことをしていくこと。それは人の未来への希望のひとつでもあるのではないでしょうか。

身近なやさいはせかいを映しています。